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2019年度(再試験) 問題19 債務整理・(貸金3法)(選択穴埋)その1(一般公開中)

19.次の文章の[ ]に入る最も適切な語句を、下記の語群の中から1つ選び、解答用紙の解答欄にその番号を記入(マーク)しなさい。なお、同一記号には同一語句が入る。

多重債務者の債務を整理するには、さまざまな方法がある。
裁判所を通さず、債権者と債務者本人もしくは代理人の弁護士等との間で直接交渉し、返済方法等について合意して債務を整理する手続を[ ア ]という。
裁判所が債権者と債務者本人もしくは代理人の弁護士等との間に入り、債務の整理を調整・仲介する方法を、[ イ ]という。
自己破産手続は、裁判所から最終的には[ ウ ]を得ることで経済的再生を図ることを目的とし、申立人の財産は生活に必要な最低限の財産を残して、自宅や車もすべて処分されるのが原則である。一方、住宅ローン返済中の自宅等の維持を目指す場合には、住宅ローン以外の債務の返済総額を減額して、これを分割で返済する個人再生手続を検討することとなる。個人再生手続には、[ エ ]と[ オ ]がある。[ オ ]においては、再生計画案に対する債権者の同意は不要である。

【語群】
1. 民事再生手続 2. 特定調停 3. 任意整理 4. 不動産の任意売却 5. 給与所得者等再生手続 6. 再生計画の認可決定 7. 免責許可決定 8. 債務不存在確認判決 9. 不動産競売手続の執行停止 10. 小規模個人再生手続 11. 消滅時効の援用

解説

出題傾向(「債務整理」と「貸金3法」の2分野が交互に出題)※2019年度は変則パターン

攻略ポイント

過去問をできるだけさかのぼって理解できるまで読み解くことです。同じ論点ばかり繰り返し出題されています。

2019年度(再試験) 債務整理 難易度(A易、B普通、C難)目標:4-5問/5問中

平成29年度 問題18 債務整理 難易度(A易、B普通、C難)目標:4問以上/5問中

※旧試験の過去問も重要ですので参考にしてください

貸金業法のポイント

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貸金業法のキホン
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貸金業法Q&A
https://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/qa.html

債務整理のポイント