消費生活専門相談員資格試験の勉強部屋 https://soudanshiken.jp

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全国消費生活相談員協会(全相協)の試験対策講座と勉強部屋の試験対策講座(動画解説あり)

【動画解説】全相協の試験対策講座と勉強部屋の試験対策講座の違い(34分01秒)

【動画解説メモ】クリックで拡大します

「全相協の通信講座」と「勉強部屋」の大きな違いをざっくりと

ちなみに、過去には「全相協の通信講座」で挫折して勉強部屋の会員になった受験生もいました。今では受講料も変わらないし、両方入るのはもったいないので、じっくり考えて選択してください

消費生活相談員資格試験のメジャーな対策講座の一覧

消費生活相談員資格試験はニッチな試験であり、テキストや講座も少なく、受験生の情報入手の手段が少ないのが現状です

試験対策講座は、公的機関・公的組織として、消費者庁・国民生活センター・公益社団法人 全国消費生活相談員協会(全相協)公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 NACS(ナックス)が開催しています。

一番最初に目にするのは、公的組織である「公益社団法人全国消費生活相談員協会(全相協)」が実施している通信講座

公益社団法人全国消費生活相談員協会(全相協)HP
トップページ > 消費者教育・啓発等講座情報 > 消費生活相談員資格試験対策講座

2021年度
消費生活相談員試験対策講座の募集を開始します。
大変長らくお待たせして申し訳ありませんでした。
消費生活相談員の資格を取得したい方、消費生活に関する専門的な知識を身につけたい方のための試験対策講座を実施します。消費生活相談員を目指す方、消費者問題に関心のある方は、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。

2021年度は、通信コースのみになります。
また、2021年度から、あらたに、Eラーニングといたします。

2021年度「消費生活相談員資格試験」対策講座(通信コース)
2021年度通信コースご案内
対策講座内容ご案内

http://www.zenso.or.jp/kyouiku/course2.html

2020年度は37,000円でしたが、2021年度は45,000円になっています(Eラーニングが付いたからでしょうか)。公的組織なのに、勉強部屋と変わらないので、そこそこの費用だなあと思いました。公的組織で割安だから選ぶという理由もなくなってきたのかなあと。

講座のチラシ

2021年度通信コースご案内

2021-kouza-min

対策講座内容ご案内

2021-naiyou

全相協の講座か勉強部屋の講座か迷っている受験生への考え方のアドバイス

全相協の講座と勉強部屋の講座はコンセプトが違う(住み分けしている)

そのなかでも論文対策は大きく違うのかなあと思います

勉強部屋の論文添削の特徴

一般的な講座の論文添削は、提出した論文にABC判定などがついてコメントとともに返信されると思いますが、どんな論文を提出しますか?おそらく、資料を調べて完璧な論文を提出するのではないでしょうか?そうすれば当然A判定になりますよね。では、試験本番でその論文が書けるかといったら書けません。つまり、論文対策になりません。かといって、フリーで書いた論文は恥ずかしくて提出できないのではないでしょうか。1本だけの論文添削になります。

勉強部屋では本番で書ける論文を想定した添削をしています。資料を見たかどうかは申告してもらい、本番で書ける内容にアレンジして添削します。添削内容はビフォア・アフタも含めて会員でシェアするので論文添削に応募しなくても、他の添削論文で勉強できます。数多くの論文添削の学習が可能です。

公的組織が実施するほどに形式をきちんとしなければならない

つまり、試験に出ないから解説しないは通用せず、1から10まで丁寧に解説する必要がある。学習としては重要であるが、試験に出題されないところも学習するので、実際の試験で点数が取れるというわけではない。学習時間が十分あればいいが、学習時間が限られている場合は、最後まで学習できない可能性がある。また、改めて試験対策をする必要がある。

勉強部屋では、出題されないところは学習しないので、試験対策に特化している。学習するのは、相談員になってからでもいいと考えている。合格することが切実な受験生が多い。記憶力の衰えた50代以上では、学生のような「テキスト→試験対策」はきつい。解説=試験に出るポイントなので効率的。

「捨て問題でもいい」「変な問題だから正解できなくてもいい」というようなことがいえるのが個人でやっている勉強部屋。本年で試験に向き合っている。公的組織になればなるほど、そのような発言はできない。

公的組織は弁護士等の専門家がかかわっている

Eラーニングも始まったことですし、さすがに弁護士等の専門家がかかわっていると思いますので、信頼度は高いです。中には、試験問題作成に関与している専門家もいるかもしれません。専門分野の学習であることは間違いないですが、試験合格のための細かいポイントまで熟知しているかどうかは不明です。

勉強部屋は個人だからこそのメリット

管理人は自信が平成22年度に受験して以来、勉強部屋を運営する中で、試験問題に深く取り組んできましたので、誰よりも試験の内容や特徴を熟知しています。試験全体を把握して合格のための最善のアドバイスが可能です。そして、WEBを通じてリアルタイムでのリアクションができます。また、遠慮なく、メール・電話等で直接の相談ができます。

市販テキストは2冊のみ(勉強部屋では今はテキスト購入は特に推奨していません)

【全国消費生活相談員協会】2021年度 「消費者問題入門」消費生活相談員資格試験受験対策テキスト

全相協のテキストは試験対策となっていますが、「消費者問題入門」として、消費者問題を勉強したい人や、現職相談員にも役立つ内容となっています。ということは、試験対策特化というよりも、消費者問題全般のテキストとなっています。したがって、試験に出題されない分野も入っていますし、ボリュームも多いです。最後まで、きちんとテキスト学習が終了できればいいのですが、挫折することもあると思います。

2021年度版はこれまでの3冊から2冊に減っています。

【丸善出版】消費生活アドバイザー受験合格対策 2021年版 単行本 – 2021/6/2(7150円)

消費生活アドバイザーのテキストです。その中の消費生活専門相談員試験に出題される分野が3割ほどで、簡潔にまとめられているので、以前は、勉強部屋の推奨テキストとしていましたが、ボリュームが多くなりすぎたのと、この金額を出すほどでもないなあと思い、推奨しなくなりました。勉強部屋の解説でカバーできると思います。しかも、発売が遅すぎますね

楽天ブックス ⇒ 消費生活アドバイザー受験合格対策 2021年版 [ 大矢野 由美子 ]