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2025年度 問題8 業法・約款・医薬品医療機器等法(旧薬事法)(正誤○×)その1(一般公開)

2025年度…業法・約款8(旅行業法3、運送約款1、住宅宿泊事業法1、チケット不正転売禁止法1、獣医療法1,関税法1)、公益通報者保護制度薬機法1、薬機法・医療制度3 合計12問
2024年度…業法・約款8、独占禁止法・公正規約2、医薬品医療機器等法(旧薬事法)・医薬品副作用被害救済制度3 合計13問

8.次の各文章が、正しければ○、誤っていれば×を解答用紙の解答欄にマークしなさい。

① 旅行業法によれば、旅行業者が倒産した場合、旅行者は、支払った旅行代金や倒産前に購入した未使用の旅行券について、旅行業者が供託していた営業保証金により弁済を受けることができる。

② 標準旅行業約款では、旅行業者が国内旅行の旅行者の手荷物について損害を与えた場合、損害発生の翌日から起算して14 日以内に当該旅行業者に対して通知があり、かつ、当該旅行業者が無過失又は軽過失のときは、賠償の範囲は一定限度に制限される。

③ 海外に拠点を有するオンライン旅行取引事業者(海外OTA)は、日本国内に営業所がない場合であっても、日本語によるオンライン旅行予約サイトで日本国内の旅行者向けに事業を行っているときは、日本の旅行業法に基づく登録を受けることが義務づけられている。

④ 住宅宿泊事業法によれば、宿泊料を受けて人を住宅に宿泊させる日数が1年間で180 日を超える場合、都道府県知事への届出が必要となる。

⑤ 標準引越運送約款によれば、荷物の滅失について事業者の賠償責任が認められるためには、荷物の荷造りから保管及び運送について事業者が注意を怠ったことを荷送人又は荷受人が証明しなければならない。

⑥ 獣医療法によれば、獣医療について十分な専門的知識を有しない一般飼い主が誇大広告等に惑わされ、不測の被害を受けること等を防止するため、獣医師の専門科名、学位又は称号以外の広告は禁止されている。

⑦ チケット不正転売禁止法によれば、特定興行入場券の不正転売とは、興行主に事前の同意を得ずに反復継続の意思をもって行う有償譲渡であって、興行主等の販売価格を超える価格で特定興行入場券を転売することである。

⑧ 関税法では、営利目的でブランド品の模倣品を海外から輸入することは禁止されているが、個人的に楽しむ目的の個人輸入は例外とされ、税関長により没収されて廃棄されることはない。

⑨ 公益通報者保護法は、労働者等が、勤務先の法令違反行為を公益通報したことを理由とした解雇その他不利益な取扱いから保護されるための要件を定めているが、アルバイトは、その保護の対象には含まれない。

⑩ 医薬品医療機器等法に基づく厚生労働省の通知によれば、薬用歯みがき類の効能効果の範囲として、「歯を白くする」「口中を爽快にする」との表示は認められるが、「むし歯の発生及び進行の予防」との表示は認められていない。

⑪ 医薬品医療機器等法に基づく「薬局」開設者は、濫用等のおそれのある医薬品を販売する場合において、当該医薬品を購入しようとする者が若年者であるときは、その氏名及び年齢を当該医薬品の販売に従事する薬剤師又は登録販売者に確認させなければならない。

⑫ 同じ成分の後発医薬品があるにもかかわらず患者が先発医薬品の処方を希望する場合には、医療上の必要があると認められるとき等を除き、当該患者は、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を特別の料金として支払う必要がある。

解説

【2025年度試験対策でのコメント】
これまでと同じ業法関係で、旅行業3問、運送約款が引越で1問、住宅宿泊事業法とチケット不正転売禁止法は定番で1問づつ、獣医療法と関税法が新規で1問づつ、公益通報者保護制度が今回はこちらに1問、薬機法は難しめの論点が出題されて3問の合計12問で、2024年度の13問から1問減少しました。

【2024年度試験対策でのコメント】
これまでと同じ業法関係で、運送約款が2問から1問に減少、独占禁止法・公正規約が1問づつ追加で薬機法も1問追加で合計では2問増の13問でした。「医薬品等被害救済・回収」関連が薬機法に入り1問増の3問に。※問題7と問題8の順番が入れ替え

【2023年度試験対策でのコメント】
これまでと同じ業法関係で問題数も同じ11問でした。出題傾向も変わっていません。難しい問題でも一般常識で正解できる問題が多かったので点数を稼げるのではないかなと思います。

【2022年度試験対策でのコメント】
問題数が1問増えて11問になりました。薬機法は2問から1問に減少して。1問だけの出題になりましたが、重要な分野なのに出題数がどんどん減ってきています。たまたま1問だった可能性もあります。倉庫業法が初めて出題されました。そのほかは過去問と同じ論点が多いです。

【2021年度試験対策でのコメント】
2020年度試験では、別々の大問題であった「業法・約款」と「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」が合体されて、さらに、問題数も「業法・約款」が8問のままで、「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」が5問から2問に減少し、合わせて13問から10問に減少しました。また、合体されたことにより、「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」が正誤×選択問題から単純正誤〇×問題に変わりました。2021年度にどうなるかはわかりません。この変更は、難易度の高い「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」の分野なので、ありがたいかもしれません。

2025年度 難易度(A易、B普通、C難)目標:8問以上/12問中

ポイント ※例年同じ内容

業法・約款

旅行業法

運送約款(宅配便・引っ越し)

医薬品医療機器等法(薬機法)(旧薬事法)・医療サービス

法律改正

定義

化粧品

事件がらみ

使用上の注意が必要な商品

医薬品の販売制度

厚生労働省
ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 医薬品・医療機器 > 医薬品の販売制度
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082514.html

医薬品の個人輸入

厚生労働省HP
ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 医薬品・医療機器 > 医薬品等を海外から購入しようとされる方へ > 医薬品等の個人輸入について

医薬品等の個人輸入について

厚生労働省医薬・生活衛生局
監視指導・麻薬対策課

1.医薬品等輸入確認証の発給を要せず個人輸入可能な医薬品等の数量について

 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)の改正に伴い、これまで薬監証明を取得して輸入を行っていたものについては、令和2年9月1日以降、薬監証明に代えて輸入確認証を取得していただくことになりました。申請手続きの詳細については、申請先の厚生局(厚生労働省の地方支分部局)へお問い合わせください。
医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器、体外診断用医薬品又は再生医療等製品を営業のために輸入するには、医薬品医療機器等法の規定により、厚生労働大臣の承認・許可等が必要です。
 一般の個人が自分で使用するために輸入(いわゆる個人輸入)する場合(海外から持ち帰る場合を含む。)には、原則として、地方厚生局に必要書類を提出して、営業のための輸入でないことの証明を受ける必要がありますが、以下の範囲内については特例的に、税関の確認を受けたうえで輸入することができます。 当然この場合、輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提ですので、輸入した医薬品等を、ほかの人へ売ったり、譲ったりすることは認められません。ほかの人の分をまとめて輸入することも認められていません。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/topics/tp010401-1.html

医療サービス

過去問「業法・約款」「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」

2024年度 難易度(A易、B普通、C難)目標:9問以上/13問中

2023年度 難易度(A易、B普通、C難)目標:9問以上/11問中

2022年度 難易度(A易、B普通、C難)目標:7問以上/11問中

2021年度(令和3年度)難易度(A易、B普通、C難)目標:7問以上/10問中

2020年度(令和2年度)難易度(A易、B普通、C難)目標:7問以上/10問中

2019年度(令和元年度)本試験 難易度(A易、B普通、C難)目標:5問以上/8問中 ※通常より難易度が高かった

2019年度(令和元年度)再試験 難易度(A易、B普通、C難)目標:6問以上/8問中 ※本試験よりも易しい

2018年度(平成30年度)過去問 難易度(A易、B普通、C難)目標:6問以上/8問中(★頻出☆重要実務)

2017年度(平成29年度)過去問 難易度(A易、B普通、C難)目標:6問以上/8問中(★頻出☆重要実務)

2016年度(平成28年度)過去問 難易度(A易、B普通、C難)目標:5問以上/8問中

2015年度(平成27年度)までの過去問

再掲・過去問「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」

2024年度 難易度(A易、B普通、C難)目標:2問以上/3問中

2023年度 難易度(A易、B普通、C難)目標:1-2問以上/2問中

2022年度 難易度(A易、B普通、C難)目標:1問以上/2問中

2021年度(令和3年度)難易度(A易、B普通、C難)目標:1-2問以上/2問中

2020年度(令和2年度)難易度(A易、B普通、C難)目標:1問以上/2問中

2019年度(令和元年度)本試験 難易度(A易、B普通、C難)目標:4問以上/5問中 ※一般常識力で対応

2019年度(令和元年度)再試験 難易度(A易、B普通、C難)目標:4問以上/5問中 ※一般常識力で対応

2018年度(平成30年度)難易度(A易、B普通、C難)目標:4問以上/5問中

2017年度(平成29年度)難易度(A易、B普通、C難)目標:3問以上/5問中

2016年度(平成28年度)難易度(A易、B普通、C難)