2026年度(令和8年度)の試験問題の解説を一覧表にまとめています。大問ごとにまとめ版(WEB版とPDF版)を作成します。
「試験問題・解答(PDF版)」は直近5年分について、国民生活センターのHP(http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html)から閲覧・ダウンロードできます。※それ以前については会員限定で提供しています(https://soudanshiken.jp/kakomon-sakujyobun)。
- 問題1と問題2以降のその1は一般公開していますが、それ以外は会員限定です
- 誤字脱字については随時修正していますので、印刷・ダウンロードしていた場合はご了承ください。また、大きな修正等がある場合は中ほどの修正履歴でお知らせします。印刷すると枚数が多くなるので基本的にはWEBで閲覧しながら学習することをおすすめします(電車の中などのすき間時間でも学習できます)。
- スマホ表示の場合に、切れている表の右端も指でスクロールできるようにしました。
- PDF版は修正等がある場合もあるので試験終了後に作成しますが、WEB版を単純にPDFで保存したものですので、自分でも作成可能です(最下部の「このページの印刷画面を開く」をクリックして表示された画面を印刷する設定でプリンタを「Microsoft Print to PDF」にすると保存する画面が出ます。
2026年度過去問解説最新4記事(午前6時に自動表示)※2027年2月1日スタート
- 解説記事は上記リストおよびトップページの本文に自動表示されます。
- 下記の表へのリンクは手動になってますのでリアルタイムではありません。
- 大問題ごとの解説合体版(WEB版)は分割された解説が終了してから1週間後程度に合体版として作成します。それと同時に動画解説も公開します。
- 解説合体版(PDF版)は解説合体版(WEB版)をPDFファイルにしたものです。修正等も考慮して後日作成します。
- 新試験以降の過去問解説が、この一覧ページと同じ形で作成しています ➡ メニューバーの「過去の資料>年度別過去問解説一覧 新試験以降」のサブメニューから閲覧したい年度を選択してください(2016年度(平成28年度)以降)
- なお、既に終了済みの過去問の法律改正等による修正はキリがないので行っておりません。テキスト等の法律改正履歴等を参考に再確認してください。気になる問題がありましたら、お問い合わせください。こちらでも確認します。
【動画解説】2026年度(令和8年度)
- 動画解説は解説合体版(WEB版)を作成した時に同時に公開します(大問題の分割された解説が終了してから1週間後程度)
- 2022年度過去問解説から、大問題ごとの解説合体版まとめ版の最下部にも動画解説を埋め込んでいます。
2026年度(令和8年度)試験(2026年10月17日実施)
- 勉強部屋作成マークシート解答用紙(ダウンロード印刷できます)※2024年度版以降は準備中※
択一試験用のマークシート(一般公開用)⇒ https://soudanshiken.jp/62118

択一式試験(2時間00分) ※2023年度より2時間30分(180問)から2時間(160問)に変更
- 2023年度試験から問題数が180問から160問に減少し、試験時間が2時間30分から2時間に変更になりました。
| 問題 | 問題 数 | 解答の種別 | 問題の内容(数字は問題数のメモ) | 解説ページへのリンク | 備考 | 解説 合体版 | 解説 合体版 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 14 | 正誤(○×) | 消費者行政と関連法(消費者基本法3・消費者教育2)、消費者施策 (国セン2・現況調査1・組織3)、相談統計3 | その1、その2、その3、その4、その5 | 2/1~ | WEB版 | PDF版 |
| 2 | 4 | 正誤(×選択) | 消費者安全法 | その1、その2 | 2/8~ | ||
| 地方消費者行政の現況調査(前年度10~11月に公表) | 個別記事のリンク ※2025年度分更新済 | - | - | ||||
| 消費者月間(1月公表)・世界消費者権利デー(3月公表)のテーマ | 個別記事のリンク ※2026年度分更新済 | ||||||
| 【6月更新・8月追加更新】2025年度試験対策 相談統計(PIO-NET) ※令和8年版消費者白書6月公表・国民生活センター8月公表 | 個別記事のリンク ※2026年度分更新済 ※国セン8月更新予定 | - | - | ||||
| 3 | 5 | 4肢択一 | 消費者問題の歴史(古い~新しいまで広く)3、その他2 | その1、その2、その3 | 2/15~ | ||
| 4 | 4 | 正誤(○×) | 社会福祉制度4 | その1、その2、その3 | 2/22~ | ||
| 5 | 12 | 正誤(○×) | クリーニング3・食品5・環境4 | その1、その2、その3 | 3/1~ | ||
| 6 | 10 | 正誤(○×) | 住宅(宅建業2・不動産・建築ほか) | その1、その2、その3 | 3/8~ | ||
| 7 | 10 | 正誤(×選択) | 製品安全(製造物責任法3、消費生活用製品安全法3、その他製品安全4法0、その他製品安全3、自動車リコール1) | その1、その2、その3 | 3/15~ | ||
| 8 | 12 | 正誤(○×) | 業法・約款、医薬品医療機器等法、独占禁止法 | その1、その2、その3 | 3/22~ | ||
| 9 | 10 | 正誤(○×) | 民法 | その1、その2、その3 | 3/29~ | ||
| 10 | 5 | 正誤(×選択) | 民法 | その1、その2、その3 | 4/5~ | ||
| 11 | 10 | 正誤(×選択) | 消費者契約法 | その1、その2、その3 | 4/12~ | ||
| 12 | 10 | 正誤(○×) | 特定商取引法 | その1、その2、その3 | 4/19~ | ||
| 13 | 5 | 正誤(×選択) | 特定商取引法 | その1、その2、その3 | 4/26~ | ||
| 14 | 5 | 正誤(○×) | 割賦販売法5 | その1、その2、その3 | 5/3~ | ||
| 15 | 5 | 3肢択一 | 訴訟1・個人情報保護法2・景品表示法2 ※誤っているものを選択 | その1、その2、その3 | 5/10~ | ||
| 16 | 10 | 正誤(○×) | 経済問題・金融関連取引 | その1、その2、その3 | 5/17~ | ||
| 17 | 5 | 4肢択一 | 金融商品・金融サービス | その1、その2、その3 | 5/24~ | ||
| 18 | 7 | 正誤(○×) | 金融商品関連法3・保険1、資金決済法1、債務整理1、犯罪収益移転防止法1 | その1、その2、その3 | 5/31~ | ||
| 19 | 5 | 3肢択一 | 金融商品関連法2・保険1、債務整理0・貸金3法1、資金決済法1 | その1、その2、その3 | 6/7~ | ||
| 20 | 12 | 正誤(○×) | 情報通信分野(WEB関連サービス)4、電気通信事業法2・その他電気通信関係取引4 | その1、その2、その3 | 6/1~ |
- PDF版の20ファイルの単純結合版(---ページ)⇒PDF版(試験終了後に作成します)
- 修正等があれば適宜作成し直しますが追いつかない場合があることをご了承ください
修正履歴(影響の少ない修正は適宜行っております)
「穴埋め問題」と「正誤」の出題比率
2025年度と比較して、特定商取引法の正誤〇×問題が1問増加して、正誤×選択問題が1問減少しました。
| 令和8年度(2026年度) データ | 択一 | 正誤 | 総計 | 択一 内訳 | 4肢 択一 | 3肢 択一 | 正誤 内訳 | 正誤 (○×) | 正誤 (×選択) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| データの個数 / 大問題数 | 4 | 16 | 20 | 2 | 2 | 11 | 5 | ||
| 合計 / 問題数 | 20 | 140 | 160 | 10 | 10 | 106 | 34 | ||
| 問題数の割合(%) | 12.5% | 87.5% | 6.25% | 6.25% | 66.25% | 21.25% | |||
| ※内訳中の割合(%) | 50% | 50% | 75.7% | 24.3% |
| 令和7年度(2025年度) データ | 択一 | 正誤 | 総計 | 択一 内訳 | 4肢 択一 | 3肢 択一 | 正誤 内訳 | 正誤 (○×) | 正誤 (×選択) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| データの個数 / 大問題数 | 4 | 16 | 20 | 2 | 2 | 11 | 5 | ||
| 合計 / 問題数 | 20 | 140 | 160 | 10 | 10 | 105 | 35 | ||
| 問題数の割合(%) | 12.5% | 87.5% | 6.25% | 6.25% | 65.6% | 21.9% | |||
| ※内訳中の割合(%) | 50% | 50% | 75% | 25% |
2026年度試験における問題形式の変更・難易度
- 難易度については昨年度のように高くはなく普通レベルかなと思いました。しかし、いざ、解いてみると、得点が取れないという結果になり、私は過去最低点となりました。問題自体は勉強する過程で見たような問題であったり関連する問題であったりという感じで、一度は勉強したかなという問題が多かったが、どうだったかな~と、売る覚えな結果として、不正解になり、トータルでも得点できないという感じでした。
- これまでのように、高得点者が出るというよりも、ボーダーライン前後にかなりのボリュームがあるのではという予想です。すなわち、104点の合格点に対して、100-110点ぐらいの中の割合が大きいのではと思います。
- 結果的に昨年度ほどの確信はないですがボーダーが下がる得点調整の可能性はあると思います。得点調整自体、出題者にとっては一種の恥になるので、2年連続で下駄をはかすのには抵抗があります。もし得点調整がある場合は2点(102点)もしくは3点(101点)かと予想します。。論文試験の難易度も少し高かったことからも、1次試験の合格者数も少ないのではと思います。
- 【問題1】は構成が変更になった昨年度と同じです。出題傾向も同じで、今回は「地方消費者行政の現況調査」が出題されました。
- 【問題2】は構成が変更になった昨年度と同じく「消費者安全法」正誤×選択問題4問の単独分野の出題となっています。
- 昨年度に【問題1】【問題2】の振り分けが変わる可能性はあります、と書きましたが変わりませんでした。来年度は、いちおう不明として置きます。
- 【問題3】は2024年度と同じく「消費者問題の歴史」の中で、古い消費者問題の歴史3問が出題されましたが、のこり2問が少し異質な問題でした。
- 【問題4】「社会福祉制度」のみの4問と変わっていません(問題数が少ないの4問全て同じ答えにならないように注意が必要です)。
- 【問題5】のクリーニング3食品5環境4と昨年度同じでした。
- 【問題6】住宅の問題数は同じ10問です。
- 【問題7】は製品安全関係の問題10問でかわらずです。
- 【問題8】の業法・約款では独占禁止法が復活しましましたが同じ9問で、薬機法関係は変わらず3問となり、合計で同じ12問でした。昨年出題された公益通報者保護法1問が減少しています。なお同法は大改正があり2026年12月1日に施行されます。
- 【問題9】【問題10】は民法で、「正誤○×問題」10問と「正誤×選択」5問と問題数も難易度も変わらず。
- 【問題11】の消費者契約法は「正誤○×問題」10問で同じでした。
- 【問題12】【問題13】の特定商取引法は「正誤○×問題」が1問増えて10問に「正誤×選択」が1問減って5問の合わせて合計15問で同じでした。
- 【問題14】は昨年度1問増えて5問になった割販法が単独の大問題となりました。残りの電気通信事業法等は問題20に移りました。情報関係を問題20に集めたところです。
- 【問題15】は個人情報保護法2、訴訟1、景品表示法2で同じでした。
- 問題16から問題19まで、経済・金融関係の問題が集まっています。散らばってはいますが、全体でみると、これまでと同じです。異なる出題形式があてられています。
- 【問題16】は、経済問題・金融関連取引関連の正誤〇×問題10問で変わらず。
- 【問題17】は金融商品・金融サービスの選択穴埋の4肢択一が5問で変わらず。
- 【問題18】金融商品関連法・保険、資金決済法だけでなく、(貸金3法・)債務整理が復活し、その他法律で犯罪収益移転防止法が出題されており、正誤〇×問題10問で変わらず。
- 【問題19】昨年度と同じく金融商品関連法・保険3問と(債務整理・)貸金3法から1問、そして資金決済法が1問の同じ「3肢択一」5問でした。資金決済法の行き場が定まらないです。
- 【問題20】は「情報通信分野(WEB関連サービス)」で、問題14の電気通信事業法等がここに移動して、情報通信分野に合体統一された感じです。問題数は12問です。移動してきた関係で4問追加の「正誤○×問題」12問です。
- 点数を稼げる易しかった情報通信分野の問題が減りました。難易度も少し上がりました。
第1次試験 論文試験 (2問のうち1問を選択)※2023年度試験から大きな変更あり
- 2023年度試験から文字数が「1,000 字以上1,200 字以内」から「800 字以上1,000 字以内」に、指定語句が(5つ)から(4つ)に、試験時間が「2時間」から「1時間30分」に変更
- 欄外からの挿入が認められています
論文試験問題の説明
次の2つのテーマのうち1つを選び、800 字以上1,000 字以内で論文にまとめ、解答用紙に記入しなさい。以下の場合は、採点の対象外となる。
① マークシート式試験の得点が基準を超えていない場合
② 文字数の指定(下限、上限)が守られていない場合
※1行の途中までしか文字が書かれていなくても、20 字として数える。
挿入により1行の文字数が20 字を超えた場合、挿入文字数も文字数として数える。行数オーバーとならないよう受験者において注意すること。
※1行のうち1文字も記載がない行は、1行(20 字)として数えない。
※1頁のうち1文字も記載がない列は、その文字数分(25 字)を減らして数える。
③ 受験番号・氏名の記入がない場合、又は正しく記入されていない場合
④ 指定した箇所以外に受験番号・氏名等、個人を特定しうる記述がある場合
⑤ 選択したテーマ番号の記入がない場合、又は選択した論文テーマとテーマ番号に齟齬がある等正しく記入されていない場合
⑥ 指定の筆記用具以外を用いた場合
白紙ページの追加説明
【メモ用】下書き等は、このページを利用して行ってください。
・解答用紙の余白部分を、メモ代わりに使用することは、禁止します。
・挿入をする目的で、それと分かるように記述する場合を除き、解答用紙余白部分に書き込みがある場合は、採点対象外となることがありますのでご注意ください。
2026年度(令和8年度) 論文試験
【テーマ1】消費者団体訴訟制度 ※テーマ名は勉強部屋設定
【テーマ1】
消費者団体訴訟制度に関し、適格消費者団体による差止請求の制度の概要を説明した上で、消費生活相談業務との連携を論じなさい。なお、論述に当たっては、以下を踏まえること。
1.以下の指定語句(4つ)をそのまますべて用いること(順不同)。
2.指定語句は、論旨に沿って適切に用いること。
3.文章中の指定語句の箇所には、分かるように必ず下線を引くこと。同じ指定語句を複数回用いる場合、下線は1回目の箇所についてのみ引けばよい。
4.消費生活センター・消費生活相談窓口、消費生活相談員等の役割を考慮すること。
指定語句:内閣総理大臣、景品表示法、不当な契約条項、PIO-NET
指定語句:内閣総理大臣、景品表示法、不当な契約条項、PIO-NET
【テーマ2】訪問購入 ※テーマ名は勉強部屋設定
【テーマ2】
訪問購入による消費者被害の現状と特徴を述べたうえで、被害未然防止や救済のための法制度について論じなさい。なお、論述に当たっては、以下を踏まえること。
1.以下の指定語句(4つ)をそのまますべて用いること(順不同)。
2.指定語句は、論旨に沿って適切に用いること。
3.文章中の指定語句の箇所には、分かるように必ず下線を引くこと。同じ指定語句を複数回
用いる場合、下線は1回目の箇所についてのみ引けばよい。
4.消費生活センター・消費生活相談窓口、消費生活相談員等の役割を考慮すること。
指定語句:終活、貴金属、不招請勧誘、転売