学習の進め方のヒント

  • 解説を読む前に、まずは何もない状態でいいので、問題を解いてください。この状態で、自分にとっての問題のレベルが何となくわかると思います。そのうえで、解説および動画解説、さらに、繰り返し学習、過去問さかのぼり繰り返し学習で、自分のものにしてください。繰り返し学習では解答を覚えてしまうことがありますが、ほかの人に説明するような感じで解答してください。また、1か月も空けば忘れてしまい、同じ問題を間違えます。このようにして、繰り返し学習により、ステップアップしてください。
  • 最近の合格者の声を見てみると動画解説を中心に勉強をしている会員が多いようです。ある程度消費者行政のことを知っている人や一通り勉強した再チャレンジ組については動画解説だけである程度カバーできると思いますので皆様自身で良い勉強方法を工夫してください。

学習コンテンツの概要(最短最少の勉強で合格を勝ち取る)

※勉強部屋が始まって以来の10年分以上のコンテンツをすべて閲覧することができます(通常は2016年度の新試験以降の学習)
■メインの過去問解説➡1週間に1問ずつ進みますので無理なくコツコツ学習できます
①詳細な解説記事(根拠となる理由、条文、資料を網羅しています)
②動画解説(実際に試験本番を想定して、どのような思考回路で問題を解いていくか、どこにポイントがあるのか、分からなくてもテクニックで正解を導くなど)
※難易度の高い問題は「捨て問」でいいと割り切る、同じような問題がしつこく出題される、取れる問題は落とさない
■テキスト➡この試験や消費者行政が初めての受験生には試験範囲を網羅したテキストがあります
①過去問解説と同じく記事による解説
②動画による解説(オンライン勉強会でのアーカイブ)
※試験に出ないような細かい事については省略しており、試験に出題される論点をできるだけコンパクトにまとめています
■オンライン勉強会➡勉強部屋2022では9回・勉強部屋2023では7回開催(1日もしくは半日)
①テキストの解説により試験範囲をカバーします
②試験対策勉強会は全てアーカイブ配信があります
③一次試験対策、一次試験直前対策、論文試験対策、2次面接試験対策あります
■論文対策
①過去の論文問題の解説と論文例があります
②会員から提出のあった論文を添削し会員でシェアしています(最近は動画による添削が中心)
③論文対策のオンライン勉強会も行っています
④論文不合格者については個別にオンラインで論文特訓を行っています

2024年度試験

2024年度試験における問題形式の変更・難易度

  • 2023年度試験から問題数が180問から160問に、試験時間が2時間30分から2時間に変更となりました。2023年度試験では正誤×選択が大幅に減り、正誤〇×問題が大幅に増えたため、難易度がかなり易しくなり、合格基準が65%(104点以上/160点満点中)から2点高くなりましたが(もっと高くしてもいいほど?)、2024年度試験ではさすがに元の難易度に戻っています。
  • 「4肢択一」問題に加えて、「3肢択一」問題が新たに追加されましたが、単純な「4肢択一」とは違い、3つの文章から最も適切なものを選択する形式に代わりました。事実上は正誤問題が3つあるのと同じなので、難しくなりますが、問題自体は易しかったので、「4肢択一」と同じように得点源になったと思います。正誤×選択っ問題は、メインの法律である「民法」「消費者契約法」「特定商取引法」で大問題1問づつの合計21問となりましたが、易し目の問題でした。160問中126問が正誤○×問題となり、全体の8割近くを占めており、それも難易度も易しくなっている要因です。
  • 2023年度はさすがに易しすぎたので、2024年度では正誤×選択が増えるなど、難易度が高くなり元の難易度に戻りました。
  • 出題分野は、例年とほぼ同じです。
  • 【問題1】は同じ構成で「消費者基本法」が3問から2問に減少、「消費者安全法」が4問から3問にし、公益通報者保護法が1問出題され、合計9問から8問に。公益通報者保護法はイレギュラーかなと思います(その他消費者関連法という分類でもいいかな)。
  • 【問題2】は同じ構成で「消費者施策」が9問から8問になりました。相談統計は変わらず3問。
  • 【問題3】は2023年度試験では預託法に絞られていましたが、従来パターンの「消費者問題の歴史」の中で、古い消費者問題の歴史から新しい消費者問題の歴史まで広い範囲で単発問題が出題され、1問増加で5問出題されました。
  • 【問題4】「社会福祉」のみの4問と変わっていません(問題数が少ないの4問全て同じ答えにならないように注意が必要です)
  • 【問題5】のクリーニング3食品5環境3(2023年度に2から3に増加)は変わらず、問題6でもいいのに建築関連が1問こちらで出題(謎)したので、合計数はその1問増加で12問となりました。
  • 【問題6】住宅の問題数は同じ10問で、問題5に移った建築関連1問とは別にもともとの2問が引き続き出題、。住宅関連の問題で多くの法律が出題されましたが、相変わらず難易度が高め。
  • 【問題7】は同じ構成の製品関係の問題9問に、誰も知らない問題が1問追加され10問に。2023年度試験で「正誤○×問題」になって難易度が下がりましたが、元の「正誤(×選択)問題」に戻ったことから難易度も元に戻りました。2023年度に出題されなかった「医薬品等被害救済・回収」関連は問題8の業法薬機法関連で出題。※問題7と問題8の順番が入れ替え
  • 【問題8】はこれまでと同じ業法関係で、運送約款が2問から1問に減少、独占禁止法・厚生規約が1問づつ追加で薬機法も1問追加で合計では2問増の13問でした。「医薬品等被害救済・回収」関連が薬機法に入り1問増の3問に。※問題7と問題8の順番が入れ替え
  • 【問題9】【問題10】は民法で、「正誤○×問題」10問「正誤×選択」5問と問題数も難易度も変わらず。
  • 【問題11】の消費者契約法は「正誤○×問題」10問で同じでした。
  • 【問題12】【問題13】の特定商取引法は「正誤○×問題」が10問から9問に「正誤×選択」が5問から6問の合わせ、合計15問となり合計数は変わらず。
  • 【問題14】は割販法4問のまま、電気通信事業法は2問、携帯電話サービス2問が範囲を広げてプロバイダ責任法・DPF法の2問で合計数は8問で変わっていません。2023年度で出題された電子消費者契約法は今回出ていませんが、範囲を広げた2問に含まれると考えてもいいかな。
  • 【問題15】は2023年度は訴訟3・景品表示法2・個人情報保護法2ですが、訴訟1・景品表示法2・個人情報保護法1と同じ2問減った2023年度からさらに2問減って4問に。出題形式が「正誤○×問題」から「3肢択一」と難しい形式に代わりました。実質的には「正誤○×問題」が12問になるので、重要な法律としては妥当かなと安心。
  • 【問題16】2023年度試験で経済問題と金融関連取引の問題が再構成された10問で変わらず。※問題16と問題18の順番が入れ替え
  • 【問題17】は金融商品・金融サービスの選択穴埋の4肢択一が5問で変わらず。
  • 【問題18】は金融商品関連法・保険が6問 、債務整理2問から1問・貸金3法1問(計1減で2問に)、資金決済法がここに2問で合計10問でしたが、2023年度と同じく「正誤(×選択)」から「正誤○×問題」になっているので難易度は下がりました。
  • 【問題19】【問題20】はIT・WEB関連の専門用語の「4肢択一」5問から、「3肢択一」5問に。問題20と同じ出題範囲と内容であり、問題タイトルを「IT・WEB関連の専門用語」と「WEB関連サービス」を合体させて「IT・WEB関連用語・サービス」になるが、問題文に「情報通信分野」とあるので、それに統一。ただし、問題19は【最も不適切】を選択するのに対して、問題20では【最も適切】を選択
  • 【問題20】は「WEB関連サービス」「正誤○×問題」6問から、「3肢択一」5問になり、1問減。問題19と同じ出題範囲と内容であり、問題タイトルを「IT・WEB関連の専門用語」と「WEB関連サービス」を合体させて「IT・WEB関連用語・サービス」になるが、問題文に「情報通信分野」とあるので、それに統一。ただし、問題19は【最も不適切】を選択するのに対して、問題20では【最も適切】を選択

2024年度版・試験出題分野の全体像・問題順

2024年度試験と2023年度試験の一覧表を比較しやすいようにしました

2024年度試験

問題 問題
数 
解答の種別 問題の内容(数字は問題数のメモ)
18正誤(○×)消費者行政と関連法 (消費者基本法2・消費者教育2・消費者安全法3・公益通報者保護法1)
211正誤(○×)消費者行政施策8・相談統計3
354肢択一 消費者行政の歴史(古い消費者問題・新しい消費者問題)
44正誤(○×)社会福祉制度4
512正誤(○×)クリーニング3・食品5・環境3・建築1
610正誤(○×)住宅10(宅建業法2・原状回復ガイドライン・賃貸住宅管理業法・建築基準法2・高齢者住まい法・老人福祉法・建物区分所有法・住宅品質確保法)
710正誤(×選択)製品安全(製造物責任法、消費生活用製品安全法等製品安全4法、自動車リコール)
813正誤(○×)業法・約款8、独占禁止法・公正規約2、医薬品医療機器等法(旧薬事法)3
910正誤(○×)民法 
105正誤(×選択)民法
1110正誤(×選択)消費者契約法 
129正誤(○×)特定商取引法 
136正誤(×選択)特定商取引法 
148正誤(○×)電気通信事業法2・その他電気通信関係取引2・割販法4
1543肢択一訴訟1・景品表示法2・個人情報保護法1
1610正誤(○×)経済問題・金融関連取引・その他
1754肢択一金融商品・金融サービス
1810正誤(○×)金融商品関連法・保険 ・債務整理2・貸金3法1
1953肢択一情報通信分野※【最も不適切】を選択
2053肢択一情報通信分野※【最も適切】を選択

2023年度試験

問題 問題数 解答の種別 問題の内容(数字は問題数のメモ)
19正誤(○×) 消費者行政と関連法 (消費者基本法3・消費者教育2・消費者安全法4)
212正誤(○×) 消費者行政施策・相談統計3
344肢択一 消費者行政の歴史(販売預託商法)
44正誤(○×) 社会福祉制度4
511正誤(○×)クリーニング3・食品5・環境3
610正誤(○×) 住宅(宅建業法2・原状回復ガイドライン・借地借家法・建設業法・建築基準法・都市計画法・老人福祉法・賃貸住宅管理業法・住宅瑕疵担保履行法)
711正誤(○×) 業法・約款・医薬品医療機器等法(旧薬事法)1
89正誤(○×)製品安全(製造物責任法、消費生活用製品安全法等製品安全4法、医薬品等被害救済・回収、自動車リコール)
910正誤(○×)民法 
105正誤(×選択)民法
1110正誤(×選択)消費者契約法 
1210正誤(○×) 特定商取引法 
135正誤(×選択)特定商取引法 
148正誤(○×)携帯電話サービス1・電気通信事業法2・電子消費者契約法1・割販法4
156正誤(○×)訴訟2・景品表示法2・個人情報保護法2
1610正誤(○×)金融商品関連法・保険 ・債務整理2・貸金3法1
1754肢択一金融商品・金融サービス
1810正誤(○×)経済問題・金融関連取引
1954肢択一IT・WEB関連の専門用語
206正誤(○×)WEB関連サービス
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