30年度の試験問題の解説を一覧表にまとめています。

解説合体版(WEB版・PDF版)は非常に重たくなるので、問題別の解説を残すことにしました。

問題と解答のPDF版のダウンロードは国民生活センターのHPを参照してください。直近5年分がダウンロードできます。※それ以前については会員限定で提供しています。
http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html

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  • リンク切れや情報が最新でない可能性もあり、作成時点から法律等が改正されているものもあります。
  • 特に法律の条文へのリンクは国が全面的にURLを変更したのでリンク切れになっています。法律の条文で検索して「e-gov.go.jp」のドメインを閲覧してください。

2018年度(平成30年度)

択一式試験(2時間30分)

問題 問題
数 
解答の種別 問題の内容 解説
合体版
解説
合体版
18正誤(○×) 消費者行政と関連法 WEB版PDF版
210選択穴埋 消費者行政の歴史(景品表示法)WEB版PDF版
310選択穴埋 消費者行政の歴史(最近の消費者問題)WEB版 PDF版
4105肢2択 消費者安全法ほか関連法WEB版 PDF版
58正誤(×選択) 消費者教育・食品問題・経済問題・環境問題 WEB版PDF版
69正誤(×選択) クリーニング・食品 WEB版PDF版
710正誤(○×) 住宅WEB版PDF版
85正誤(○×) 医薬品医療機器等法(旧薬事法)WEB版PDF版
910正誤(×選択) 消費生活用製品安全法・消費者安全法・製品関係法 WEB版PDF版
108正誤(○×) 業法・約款 WEB版 PDF版
1110正誤(×選択) 民法 WEB版 PDF版
125選択穴埋 民法(取消し・解除)WEB版 PDF版
137正誤(×選択) 消費者契約法 WEB版PDF版
1411正誤(○×) 特定商取引法 WEB版PDF版
155正誤(×選択) 特定商取引法 WEB版 PDF版
169正誤(×選択) 電気通信事業法・(資金決済法・)・電子消費者契約法・割賦販売法WEB版 PDF版
175選択穴埋 携帯電話サービス・インターネット WEB版 PDF版
188正誤(×選択) 訴訟・景品表示法・個人情報保護法 WEB版 PDF版
195選択穴埋 貸金3法・(債務整理)WEB版 PDF版
2012正誤(×選択) 金融商品関連法・保険 WEB版 PDF版
215選択穴埋 金融商品・個人型確定拠出年金(iDeCo)WEB版 PDF版
225選択穴埋 経済問題〔可処分所得・小売店〕WEB版 PDF版
235選択穴埋 環境問題〔地球温暖化・再生可能エネルギー〕WEB版 PDF版

「穴埋め問題」と「正誤」の出題比率

データ 選択穴埋  正誤 総計 正誤内訳 正誤(×選択)  正誤(○×)  5肢2択 
データの個数 / 問題数  8 15 23 9 5 1
合計 / 問題数  50 130 180 78 42 10
問題数の割合(%) 28% 72%
100%
43% 23% 6%

※正誤問題中の割合(%)
      60% 32% 8%

第1次試験 論文試験 (2問のうち1問を選択)

次の2つのテーマのうち1 つを選び、1,000 字以上1,200 字以内で論文にまとめ、解答用紙に記入しなさい。以下の場合は、採点の対象外となる。
①「選択式及び正誤式筆記試験」の得点が基準を超えていない場合
②文字数制限が守られていない場合
※文字数の数え方は、文字が記入されている行ごとに20 字として数える。一行の途中までしか文字が書かれていなくても、20 字として数える。
③受験番号・氏名の記入がない場合、もしくは正しく記入されていない場合
④選択した論文テーマ番号の記入がない場合、もしくは正しく記入されていない場合

【テーマ1】行政や消費者の責務や役割

【テーマ1】
消費者の権利を実現する上で、行政や消費者はどのような責務や役割を果たしていくべきか、論じなさい。なお、論述に当たっては、以下を踏まえること。

1.以下の指定語句をすべて用いること(順不同)。
2.指定語句は、単に語句として用いるだけでなく、その意味するところが明確になるように、適切に用いること。
3.文章中の指定語句の箇所には、分かるように必ず下線を引くこと。同じ指定語句を複数回用いる場合は、下線は1回目の箇所についてのみ引けばよい。
4.消費生活センター・消費生活相談窓口、消費生活相談員等の役割を考慮すること。

指定語句:消費者基本法、消費者と事業者との格差、国、地方公共団体、消費生活相談

【テーマ2】差止請求制度と集団的被害回復制度の役割と相談業務との連携

【テーマ2】
適格消費者団体による差止請求制度に加え、特定適格消費者団体による集団的被害回復制度が導入された。両制度が消費者被害防止・救済において果たす役割を論じる
とともに、消費生活センター等における相談業務との連携について、論じなさい。なお、論述に当たっては、以下を踏まえること。

1.以下の指定語句をすべて用いること(順不同)。
2.指定語句は、単に語句として用いるだけでなく、その意味するところが明確になるように、適切に用いること。
3.文章中の指定語句の箇所には、分かるように必ず下線を引くこと。同じ指定語句を複数回用いる場合は、下線は1回目の箇所についてのみ引けばよい。
4.消費生活センター・消費生活相談窓口、消費生活相談員等の役割を考慮すること。

指定語句:不当契約条項、不当表示、2段階型、PIO-NET、個別解決

解説

  • 【2019年度論文試験対策】論文を書くにあたっての注意事項(受験要項と試験問題文中から)
  • 30年度 論文試験・論文対策 総評(まとめ)
  • 30年度 論文試験 テーマ1 行政や消費者の責務や役割
  • 30年度 論文試験 テーマ2 差止請求制度と集団的被害回復制度の役割と相談業務との連携
論文問題 内容 解説 解説
合体版
解説
合体版
前提 【2019年度論文試験対策】論文を書くにあたっての注意事項(受験要項と試験問題文中から) WEB版
総評 30年度 論文試験・論文対策 総評(まとめ) WEB版 WEB版 PDF版
テーマ1 30年度 論文試験 テーマ1 行政や消費者の責務や役割 WEB版
テーマ2 30年度 論文試験 テーマ2 差止請求制度と集団的被害回復制度の役割と相談業務との連携 WEB版