消費生活専門相談員資格試験の勉強部屋 https://soudanshiken.jp

 ※【取扱注意】この資料は⼀般公開分を除き会員限定です(再配布禁止・会員期間終了後も含む) 

2022年度(令和4年度) 消費生活専門相談員 試験問題 一覧表(過去問解説)

2022年度(令和4年度)の試験問題の解説を一覧表にまとめています。
大問ごとにまとめ版(WEB版とPDF版)を作成しますので、合体させると過去問解説本に仕上がります。ただしページ数が多くなります。

「試験問題・解答(PDF版)」は直近5年分について、国民生活センターのHP(http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html)から閲覧・ダウンロードできます。※それ以前については会員限定で提供しています(https://soudanshiken.jp/kakomon-sakujyobun)。

【動画解説】2022年度(令和4年度) 

2022年度(令和4年度)試験(2022年10月15日実施)

勉強部屋作成マークシート解答用紙(ダウンロード印刷できます)

択一試験用のマークシート(一般公開用)
https://soudanshiken.jp/62118

【試験出題分野の全体像】出題分野の割り振りの変更・学習の進め方のヒント・学習コンテンツの概要(最短最小の勉強で合格を勝ち取る)

択一式試験(2時間30分)

問題 問題数解答の種別 問題の内容(数字は問題数のメモ)解説
合体版
解説
合体版
110正誤(○×) 消費者行政と関連法 (消費者基本法3・消費者教育3・消費者安全法4)WEB版PDF版
214正誤(○×)  消費者行政施策・相談統計3WEB版PDF版
2023年度試験対策 相談統計(PIO-NET)・令和5年版消費者白書6月公表・国民生活センター8月公表
36選択穴埋 消費者行政の歴史(消費者教育2・消費者被害の歴史4)WEB版PDF版
49正誤(○×) 経済問題4・独占禁止法1・社会福祉4WEB版PDF版
512正誤(○×)クリーニング3・食品5・建築2・環境2WEB版PDF版
610正誤(○×) 住宅WEB版PDF版
711正誤(○×) 業法・約款・医薬品医療機器等法(旧薬事法)WEB版PDF版
89正誤(×選択)製品安全(製造物責任法、消費生活用製品安全法等製品安全4法、医薬品等被害救済・回収、自動車リコール)WEB版PDF版
912正誤(×選択)民法 WEB版PDF版
105選択穴埋 民法(成年後見制度)WEB版PDF版
1110正誤(×選択)消費者契約法 WEB版PDF版
1212正誤(○×) 特定商取引法 WEB版PDF版
136正誤(×選択)特定商取引法 WEB版PDF版
148正誤(○×)電気通信事業法2・割賦販売法 6WEB版PDF版
156選択穴埋
(4肢択一)
携帯電話サービス・インターネットWEB版PDF版
168正誤(○×)訴訟4・景品表示法2・個人情報保護法2WEB版PDF版
177選択穴埋
(4肢択一)
金融商品・金融サービスWEB版PDF版
1815正誤(×選択)金融商品関連法・保険 ・金融商品、貸金3法・債務整理WEB版PDF版
195選択穴埋
(4肢択一)
IT・WEB関連の専門用語WEB版PDF版
205選択穴埋 環境問題(SDGS・食品ロス)WEB版PDF版

修正履歴(影響の少ない修正は適宜行っております)

「穴埋め問題」と「正誤」の出題比率

データ選択穴埋正誤総計選択穴埋内訳選択穴埋(従来)選択穴埋(4肢択一)正誤内訳正誤(○×) 正誤(×選択) 
データの個数 / 問題数 614203395
合計 / 問題数 3414618016189452
問題数の割合(%)19%81%100%9%10%52%29%
※穴埋・正誤問題中の割合(%)47%53%64%36%

2022年度試験における問題形式の変更・難易度

第1次試験 論文試験 (2問のうち1問を選択)

論文試験問題の説明

次の2つのテーマのうち1 つを選び、1,000 字以上1,200 字以内で論文にまとめ、解答用紙に記入しなさい。以下の場合は、採点の対象外となる。
① 選択・正誤式試験の得点が基準を超えていない場合
② 文字数の指定(下限、上限)が守られていない場合
※文字数の数え方は、文字が記入されている行ごとに20 字として数える。1行の途中までしか文字が書かれていなくても、20 字として数える。
※1行のうち1文字も記載がない行は、1行(20 字)として数えない。
※1列のうち1文字も記載がない列は、その文字数分を減らして文字数を数える。
③ 受験番号・氏名の記入がない場合、又は正しく記入されていない場合
④ 指定した箇所以外に受験番号・氏名等、個人を特定しうる記述がある場合
⑤ 選択した論文テーマ番号の記入がない場合、又は選択した論文テーマとテーマ番号に齟齬がある等正しく記入されていない場合
⑥ 指定の筆記用具以外を用いた場合

2022年度(令和4年度) 論文試験

【テーマ1】若年者の消費者トラブルへの対応策

若年者の消費者トラブルについて、その特徴を説明したうえで、18 歳・19 歳の消費者において懸念される点も踏まえつつ、消費者行政としてとるべき対応策について述べなさい。なお、論述に当たっては、以下を踏まえること。

1.以下の指定語句(5つ)をそのまますべて用いること(順不同)。SNSは、3マスに記載すること。
2.指定語句は、論旨に沿って適切に用いること。
3.文章中の指定語句の箇所には、分かるように必ず下線を引くこと。同じ指定語句を複数回用いる場合、下線は1回目の箇所についてのみ引けばよい。
4.消費生活センター・消費生活相談窓口、消費生活相談員等の役割を考慮すること。

指定語句:SNS、マルチ取引、借金、未成年者取消権、学校教育

【テーマ2】高齢者の消費者被害の特徴と救済

高齢者の消費者被害の特徴を説明するとともに、高齢者の消費者被害を救済するために、活用可能な消費者契約法や特定商取引法の規定について述べなさい。なお、論述に当たっては、以下を踏まえること。

1.以下の指定語句(5つ)をそのまますべて用いること(順不同)。
2.指定語句は、論旨に沿って適切に用いること。
3.文章中の指定語句の箇所には、分かるように必ず下線を引くこと。同じ指定語句を複数回用いる場合、下線は1回目の箇所についてのみ引けばよい。
4.消費生活センター・消費生活相談窓口、消費生活相談員等の役割を考慮すること。

指定語句:在宅率、判断力の低下、困惑、過量契約、再勧誘の禁止

論文解説

論文問題内容備考解説
前提更新版【2023年度論文試験対策】論文を書くにあたっての注意事項(受験要項と試験問題文中から)4/16WEB版
総評2022年度(令和4年度)論文試験・論文対策 総評(まとめ)
テーマ12022年度(令和4年度)論文試験 テーマ1 若年者の消費者トラブルへの対応策〔行政問題〕7/10WEB版
テーマ22022年度(令和4年度)論文試験 テーマ2 高齢者の消費者被害の特徴と救済〔法律問題〕7/10WEB版

第2次試験 面接試験 ※基本的に同じですが、面接体験談等を毎年度追加更新します

2次試験(面接)対策