試験直前対策 マークシートのミスを防ぐ・コクヨの鉛筆シャープがおすすめ(2020/10/09)動画解説あり【一般公開】

  • 受験番号のマークミスを防ぐ(過去に「採点不能」あり)
  1. シャーペンよりも鉛筆シャープが使いやすい
  2. マークシートの塗りつぶしミス
  3. マークシートのずれ(1行ずれ)
  4. マークシートの転記ミス(自己採点との差)
  5. まとめてマークシートに転記するリスク(マークは意外に時間がかかる)
  6. 私のマークの塗り方

【動画解説】2020年度試験直前対策 マークシートのミスを防ぐ(47分28秒)(2020/10/09)【限定一般公開】

動画メモ(クリックで拡大)

受験番号のマークシートのミスを防ぐ ※2019年度から氏名とマークは印刷済みに変更?

過去に勉強部屋の会員が、自己採点では合格点だったのに、実際は不合格だったという報告があり、点数開示期間に事務局に確認したところ、「マークシートのミス」があり、「採点不可」だったとのことでした。同じような「マークシートミス」について複数の受験生からの報告もありました。

受験番号がミスしていれば、そもそも採点できないし、解答欄にずれがあったりしている場合もあるし、薄い場合やはみ出している場合もあると思います。

一番可能性があるのは、「受験番号を間違えて塗った」という単純ミスと「マークシートが薄かった、もしくは、きちんと塗りつぶされていなかった」という塗り方の問題だった可能性があります。
また、訂正したときに「消し」が甘かった可能性もあります。さらに、ずれるなど転記ミスがあった可能性もあります。

「受験番号を間違えて塗った」というミスに対してですが、受験番号は試験時間とは別に先に記入する時間があります。よほどのミスをしない限り間違うことはないと思いますが、間違う人はいるのですね。

最初にきちんと塗ってから問題に取り掛かって、終わってからも確認してください、としか言いようがありませんが、塗り方については少しアドバイスできますので書いておきます。

2019年度試験問題 表紙の注意事項

5.解答用紙には、予め受験番号が記入・マークされている。氏名欄にはフリガナが記入されている。これらが受験者本人のものであることを確認すること。確認できたら、氏名欄のフリガナの下の枠に氏名を記載すること(署名)。署名されていない場合は、  採点対象外となる。

2018年度試験問題 表紙の注意事項

5.解答用紙には、氏名及び受験番号を所定の箇所に必ず記入すること。
また、受験番号は、受験番号記入欄の下のマーク欄に正しくマークする(塗りつぶす)こと。3枚すべてが正しくマークされていない場合は、採点対象外となる。

シャーペンでのマークシートは結構ミスする可能性があるかも?

シャーペンでマークする場合、0.5mの芯が多いので、薄めの芯だったり、細かったりします。鉛筆を用意することも可能ですが、折れたり芯が減るので心配があるかもしれません。

コクヨの鉛筆シャープがおすすめ

実は、コクヨから「鉛筆シャープ 」というのが発売されていて、シャーペンでありながら、0.9mmと1.3mmの太い芯が使われており、鉛筆のような使用感があります。仕事で使用してとても便利でした。太さ的には0.9のほうが使いやすいです(マークシートなら1.3でもありです。1.3は少し太すぎるかなという印象です)。個人的には、0.9で十分だと思います。購入時には2Bの芯が入っているのでかなり濃いです。
200円程度で購入することができますし、最近はセット物などのバリエーションも豊富です。0.7mmも発売されているようです。↓で製品を紹介しますが、送料や時間がかかることもあるので、お急ぎの場合は、お近くの文房具店やスーパー、ドラッグストア等で購入してください。類似製品もたくさんあります。

注意としては先ほど書いたとおり、濃いので、訂正するときは、しっかり消しましょう。
それ以外はメリットだらけです。

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