【管理人のつぶやき】消費生活相談員資格試験の論文苦手な受験生の学習方法

ツイッターにつぶやこうとしたら140文字どころか1400文字になってしまったので、ここにツイッター代わりに公開でつぶやきを残したいと思います。ちなみに、論文試験は1000-1200文字ですので、このつぶやきぐらいの文章がいつでも書けるようになれば論文もあまり苦にはならないと思います。日記やブログ等、もしくは何でも掲示板でお試しください。

【要旨】

  • ほかの講座の論文添削では、なかなか合格論文が書けない理由
  • 勉強部屋の論文対策は合格論文を書けるようになるための論文添削
  • 論文添削を1本するのに最低でも4時間かかるので勉強部屋でしか提供していない

消費生活相談員資格試験の論文苦手な受験生の学習方法

消費生活相談員資格試験の主な受験者層は、40代以上の女性で、論文を書いた経験が少なく、論文で不合格になったり、論文が苦手な受験生が多いです。

相談員試験の論文は「テーマが与えられて自由に論じる」という一般的に多い論文問題の形式ではなく、5つの指定語句を使いながら論じる形式になっています。

5つの指定語句が論文を書く最大のヒントにもなっているのですが、指定語句自体を知らないと書けず、また、うまく指定語句を説明できず、さらには、序論・本論・結論などの論文の形になっていないことも多いです。

もともと、落とすための論文ではないですし、論文を書くのが苦手な受験者層と分かっているのか、採点は甘めだと思います(合格ラインの60点に対して、55点・60点・65点が多いです)。

相談員試験特有の合格論文を書くためのポイントがあります。

勉強部屋の論文対策は、「80点-90点」の高得点を目指すのではなく、論文が苦手でも、何とか「60点-70点の合格論文」を書けるようになることを目指しています。

他の論文対策講座では、100点の模範論文を示されていることがありますが、残念ながら本番でそんな論文は書けません。特に、40代以上の記憶力では、数字は覚えれませんし、間違い減点リスクの方が大きいです。100点の模範論文を目指した学習をしても、実力とのGAPが大きくて挫折します。また、論文課題を提出しても、実力とはかけ離れた論文を作り込んで提出してしまうのでA判定になったりしますので、意味がないです。

勉強部屋の論文添削は、実力レベルに応じた論文を提出してもらい、合格には厳しい論文だった場合は、その論文を合格論文に修正した場合のビフォアアフタを示しています。合格論文でも、よりよい論文にするための修正も行います。

したがって、論文添削を1本するのに最低3時間、その解説動画を撮影編集するのに1時間の合わせて4時間かかります。通常、ここまでの添削を専門家に依頼すれば30分5000円として、4時間で4万円かかります。これを考えただけでも、勉強部屋の会費はリーズナブルですね。

これを実現させた方法が、添削論文の会員間のシェアです。論文添削を提出しない会員でも、バーチャルに論文添削を学ぶことができますので、無理に添削用の論文を提出しなくても、論文対策できるのです。もちろん、論文添削に応募したほうが、直接的な効果は大きいです。

論文苦手な受験生が論文を書けるようになる最短方法が、論文の書き写しです。勉強部屋にはかなりの数の添削後論文があり、同じような論点で繰り返し出題されていることから、過去の添削後論文を、実際に回答用紙に書き写す作業をすることによって、論文が書けるようになります。

論文が苦手だった合格者の声でも、多くの論文を書き写したという勉強方法が多かったです。

そして、100点の論文を書き写すよりも、60-70点の論文を書き写す方が、自分が書きそうなレベルの論文に合わせられるので、身近に感じると思います。

勉強部屋で初めて論文を学習する場合は、このようなことを意識してください。

そして、すでに会員で、論文が不合格だった場合は、十分な数の添削後論文の書き写し学習ができていたかを振り返ってください。継続会員は時間的にも余裕があると思いますので、今からでも、論文書き写し学習をしてください。