【動画解説あり】2023年度消費生活相談員資格試験の試験日程・受験要項が公表されました(2023/4/6)※変更点と2023年度試験の難易度の展望(一般公開)
2023年度の試験日程・受験要項が公表されました(4/6)
➡詳しくは国民生活センターのホームページへ
■第1次試験:2023年10月21日(土曜)、第2次試験:2023年12月16日(土曜)17日(日曜)
■受験申込受付期間:2023年6月19日(月曜)~7月31日(月曜)当日消印有効
【大幅な変更があります】
(1)マークシート式試験【2023 年度変更:180 問→160 問、180 点満点→160 点満点】150分→120分
※出題形式は、①四肢択一式問題、②○×下線式問題、③○×解答式問題 ※穴埋問題がなくなる
(2)論文試験【2023 年度変更:指定語句を4 つ、文字数を800 字~1,000 字に変更】120分→90分
【管理人コメント】消費生活アドバイザー試験に合わせてきたのではと思いますが、必ずしも易しくなったとは言えないような気がします。1点の重みが大きくなると感じています。論文も指定語句が減った分、確実に理解している必要があります。
【参考図書として要項の中で紹介されています】(前々から発売されていますが)
(1)受験対策テキスト(出版元)公益社団法人全国消費生活相談員協会(2023年4月発売予定)価格7,500 円
(2)過去問題解説(出版元)特定非営利活動法人ひょうご消費者ネット(2023年5月発売予定)①2019~2021年(7,000 円)②令和4 年度(3,000 円)
※いろんな選択肢があると思います。そのうえで、勉強部屋を選択していただけたらと思います。
20230423-②2023年度受験要項の公表※変更確認と2023年度試験の難易度の展望(35分10秒)※会員限定のオンライン勉強会のアーカーブを一般公開中※
- 【YouTube】https://youtu.be/qA9co3ovGTs
- 体力・メンタル面では2時間30分のハードさから解放されるので楽になる
- しかし、難易度は変わらない。むしろ、1点の重みがのしかかる。論文試験も指定語句が減った分、1つの指定語句の比重・重要度が増す
- 勉強方法はこれまで通り
- 出題分野については、基本的に同じだと思います(振り分けの変更程度?)