勉強部屋への入会ありがとうございます。
すでに勉強部屋のコンテンツを見ながら勉強を始めているところだと思います。
8月入会の会員への学習方法のアドバイスです。
早期入会の会員と違い、試験まで2カ月となっています。時間を有効に使って合格に近づいてほしいと思います。
今の入会ということは消費者庁の無料講座や昨年不合格だった人や論文が苦手で何とかしたいという状況ではないかと思います。それぞれの学習度合いによって最適な勉強方法を見つけてください。わからないときはいつでもメールや掲示板で相談してください。
勉強方法の解説が第1回オンライン勉強会のアーカイブにあります
- まず知っていただきたいのは勉強部屋での学習方法になります。「学習の進め方」でも解説していますが、第1回のオンライン勉強会で解説していますので、そちらを参考にするのがいいかと思います。マークシートと論文試験の学習方法やホームページのどこにそれがあるのかというのを解説しています。
- 次に消費者行政をより身近なものと感じるために消費者行政の歴史など消費者行政の基本について解説しています。それも第1回試験対策オンライン勉強会で解説していますので合わせてアーカイブ動画で復習してください。
初受験のゼロから受験生
さすがに今から合格しようとするとかなりの努力を必要とします。毎日数時間は勉強時間を取って下記のことを集中して効率よく勉強しましょう。8月入会のゼロから受験生の合格実績もあります。
択一試験(マークシート)を合格レベルに
- 午前中の択一試験に合格しなければ午後の論文試験の採点をしてもらえませんので確実に択一試験を合格できるレベルにしておきましょう。
- 択一試験の攻略は過去問対策にあります。消費者庁の無料講座や他の講座のテキスト学習だけでは深い相談員試験の問題を正解するのは難しいかもしれません。
- それらのテキスト学習では学ぶべきことが全て網羅されていますが相談員試験に出題されるのはほんの一部、2割程度かもしれません。したがって試験に合格するためには出題される分野だけに絞って勉強するというのが最も効率的です。その他の分野については合格した後に勉強すればいいです。
- 相談員試験に出題される分野というのは過去問対策にあります。同じような問題が繰り返し出題されているので過去問を3年程度勉強すればかなりの分野を学習することができます。勉強部屋の過去問解説はそれに特化しています。
- 目安としては過去問を8割以上正解できるまで繰り返し学習します。だいたい3周ぐらいすればそのレベルに達するでしょう。もし回答を覚えてしまうという心配があるのであればその回答の意味を他の人に説明するような感じで回答してみればいいと思います。過去問は1週間~1ヶ月もすれば忘れてしまいますので間を開けて繰り返すことをおすすめします。試験までの残り時間とみなさまの持っている時間を相談しながら遡り学習のボリュームを調整してください。
択一試験の勉強方法
- 最初に何もない状態で1回目の問題を解いてみます。大問題1問ごとでかまいません。最初4割程度だったものが繰り返し学習をすることにより8割程度までアップします。直近の2024年度試験を1周すれば2週目に挑んでください。それと同時に2年前3年前まで遡れる場合はさかのぼってください。早くからの会員は少なくとも3-5年分を3回程度は回して今は論文対策に集中しているところです。今からだと可能であれば2周は回してほしいと思います。
- 相談員試験のポイントは、その問題の答えがなぜその答えになるのかというのがテキスト学習ではわからないということです。そこで勉強部屋では過去問を解説する場合にその理由を条文および公表されている資料などから解説記事を作成しています。そのため条文を自分で調べたり資料を自分で調べたりする必要はなくその時間を節約することができます。また過去問の動画解説では試験本番ではどのような思考でその答えを導き出すのかというのを解説しています。筋のいい人やすでにほかで勉強したことがある人はは動画学習だけで合格したり、通常でもかなり点数アップにつながります。解説記事を読むことでより深く理解することができます。そうすることで勉強自体が楽しくなることも多いです。
- 今の時期に入会されるということは他の講座などで勉強しているのでゼロから受験生ではないと思います。したがって吸収できるスピードも早いと思いますので、通勤時間などの隙間時間を使ってスマホを併用しながら、できるだけ勉強する習慣をつけてください。
- 基本的な知識が心配だという場合は、出題される分野に絞った勉強部屋でもテキストを作成しています。またオンライン勉強会でそのテキストの読み合わせもしておりますのでテキストと勉強会の動画アーカイブを併用して基本的な事項を復習してください。
- 【第1回】相談員試験の全体像・勉強部屋のコンテンツの学習方法・消費者行政の全体像【第2回】契約の基本(民法・消費者契約法・特定商取引法、一般法と特別法、割賦販売法)【第3回】論文試験対策
論文対策
- 続いて論文対策です。論文対策のために勉強部屋に入会する受験生は少なくありません。過去に何度も論文試験で不合格であったり他の論文対策講座を受講しても全く効果がなかったりした受験生が勉強部屋に入会して合格していきます。
- 論文対策で重要なことは、相談員試験独特の評価基準にあります。受験要項にも書いていますが、それをきちんと理解できていない受験生が多いです。また論文が苦手な人には「勉強部屋の論文攻略法」というのがあり、その通りに従って論文を作成すると合格論文が書けるというものになっています。
- 論文対策のオンライン勉強会のアーカイブ動画を見るとポイントがわかると思います。
- また論文は過去に出たテーマと同じようなテーマや指定語句が繰り返し出題されています。したがって同じようなパターンを練習すれば試験本番でも事前対策したようなテーマや指定語句が出題されるので会員は非常に有利になります。
- さらに論文添削も行っています。論文を添削している動画を公開し会員でシェアしています。論文添削を提出していない人もほかの会員の論文添削からポイントを学べるようになっています。特に論文添削の提出回数に制限はしておりませんので、論文苦手な人にとってはある程度合格できる論文が書けるレベルまでお世話することになります。もちろん無料です。
8月入会でも会費以上にもとが取れる講座になっていますので、残り期間を目いっぱい使い倒して、ぜひ合格してください。
会員以外の受験生へ
例年、8月・9月にも新規入会者がいます。特に論文対策に悩んでいる受験生が多いです。論文対策として勉強部屋を活用するだけでも価値があると思いますので、悩んでいる人は是非とも入会してください。8月からは試験直前割引価格になっていますのでお得です。また、択一試験に確実に合格するための再確認および動画解説による得点の上積みもも可能ですのでお待ちしています。