勉強部屋では、相談員試験が初めての方向けに、消費生活相談員の仕事や試験、消費生活相談員の資格試験対策講座である「勉強部屋」について、動画解説を含めた記事を作成しいます。

それぞれの記事をリストアップしてますので、リンク先の記事を参考にしてください。

※2021年3月に作成したものです

消費生活相談員の仕事や試験について

消費生活相談員の 「仕事」と「資格試験」 について(8分で理解するダイジェスト版)

消費生活相談員の始め方「消費生活相談員の仕事・資格・試験・就職について」

消費生活相談員や試験のことを初めて知ったゼロからスタートの受験生向けの記事です

①【テキスト】消費生活相談員の具体的な仕事の内容(動画解説あり)56分11秒(2/2公開)
②【テキスト】相談員の資格の歴史・仕事での必要性・現在の消費生活相談員資格(動画解説あり)34分55秒(2/3公開)
③【テキスト】消費生活相談員の待遇・採用・就職(動画解説あり)26分40秒(2/4公開)
④【テキスト】相談員としての心がけ・スキルアップのマイナス面(動画解説あり)34分29秒(2/8公開)
⑤【テキスト】消費生活相談員資格試験の具体的な内容について(動画解説あり)52分32秒(2/11公開)
⑥【テキスト】消費生活相談員資格試験の合格のためのポイントについて(動画解説あり)59分10秒(2/13公開)

相談員資格試験制度の分かりにくいポイントを解説します(テキスト②から抜粋)

  • 「消費生活相談員資格(国家資格)」だけの独立した単独の試験はない(普通の資格試験と違うところ)
  • 消費者安全法に基づく「登録試験機関」での試験合格者が「消費生活相談員資格試験」の合格者とみなされるという中途半端な国家資格
  • 現時点での「登録試験機関」は2機関あり、「独立行政法人国民生活センターの消費生活専門相談員資格試験」(主に消費生活センターの相談員向け)と「一般財団法人日本産業協会の消費生活アドバイザー資格試験」(主に企業のカスタマーサポート担当者向け)の従来からある民間資格(いわゆる公的民間資格)
  • したがって、それぞれの民間資格試験を合格した場合は、もれなく「消費生活相談員資格試験」の合格者とみなされる(2つの試験に合格したことになる)
  • ただし、「消費生活相談員」という職名を名乗ることができるのは、消費生活センターなどの行政の消費生活相談業務に従事している場合のみ(消費者安全法による)
  • それ以外の場合は「消費生活相談員資格(国家資格)」「消費生活相談員資格試験合格者(国家資格)」などの、「職名」ではなく「資格試験合格者」と名乗る
  • ちなみに、一般的に活用できる資格は民間企業で広く知られる「消費生活アドバイザー」で、「消費生活専門相談員」と「消費生活相談員資格(国家資格)」は消費生活センターなどの行政でのみしか活用できない汎用性のない資格。ただし、行政で消費生活相談業務に従事しようと思えば、基本的に「消費生活専門相談員」の合格を目指すことがメインとなる。

消費生活相談員資格試験の出題分野の全体像について

消費生活相談員の資格試験対策講座である「勉強部屋」について

勉強部屋の受験対策の特徴(多くの受験生から選ばれる理由)(動画解説あり)

全国消費生活相談員協会(全相協)の試験対策講座と勉強部屋の試験対策講座(動画解説あり)